5階西病棟は主に循環器内科と血液内科の患者さんを受け入れています。
循環器内科では心筋梗塞や狭心症、心不全などの患者さんや心臓カテーテル検査、不整脈治療のアブレーション、ペースメーカー挿入などを目的に入院される患者さんを中心に受け入れています。なかでも2018年より開始した不整脈治療では、治療時間の短縮ができ再発率の少ないクライオアブレーションも行っており、これは長野県南信地区において唯一実施しています。専門的な知識を深め、自信と誇りを持って安心かつ安全な看護を提供できるように頑張っています。また、糖尿病療養指導士を中心に患者さんの生活にあった指導をわかりやすいように指導を行っています。
血液内科では循環器内科同様、長野県南信地区の医療圏を担当しています。2020年4月より医師が増員となり3名体制となり、診療体制の充実を図っています。治療は長期に及ぶこともあります。そのような中で患者さんが安心して入院生活を送れ、ご家族も不安が少なく過ごしていただけるよう、ひとりひとりに寄り添った看護を提供できるよう日々努めています